2012年11月20日火曜日

高原朝彦+吉本裕美子ギターデュオ electric & acoustic vol.2

高原朝彦 (アコースティック10弦ギター, エレクトリック・ギター 他)
吉本裕美子 (エレクトリック・ギター, アコースティック・ギター)

2012年11月20日(火)
7:00pm 開場 7:30pm 開演

料金 2,000円 (1ドリンク付き)

綜合藝術茶房 喫茶茶会記
http://sakaiki.modalbeats.com/
地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅 1番出口より徒歩3分
新宿区大京町2-4 サウンドビル1F
03-3351-7904 (営業時間のみ応対可)
E-mail: sakaiki@modalbeats.com

プロフィール


高原朝彦 TAKAHARA Asahiko
東京生れ。母方には長唄、琵琶を嗜む人が多く、母は中能島欣一に師事した山田流箏曲・師範。5歳でピアノ、12歳でギターをはじめ、その後、フルート、篠笛を独学。20代に、作曲家の故・宇井あきら氏に発声と歌唱を学ぶ。70年代後半にギターと作曲で活動を開始。数年後に10弦ギターに転向。ダンス、映画、テレビなどの音楽を担当。87~88年ミュンヘンに拠点を置き、同市のほかケルン、ハンブルクなどでソロ・コンサート。オスロでソロ・アルバムを録音(ECM/未発売)。2006年、インスタレーション作家・瀧澤潔、ダンサー・ごぢゃんと共にユニット「Pas de Trois」を結成。現在は、バロックを中心とした古典の様式感を活かした即興を目指し、ソロを中心に活動している。10弦ギターの他、稀にテナーリコーダー、プサルター、篠笛なども演奏。

吉本裕美子 YOSHIMOTO Yumiko
ロックバンドの活動を経て、2006年よりエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ダンスや朗読、映像との共演のほか、ソロ演奏も行う。2007年よりキッド・アイラック・アート・ホールの年越しイヴェント『除夜舞』参加。2008年、山田勇男の8mm短編映画『白昼夢』の音楽を担当。2009年、越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンス参加。2010年、ダンスの秦真紀子と共同で公演企画を行うtamatoy project開始。2012年、Tokyo Improvisers Orchestra参加。近年は現代HEIGHTS、喫茶茶会記など小スペースでの自主公演を数多く企画している。

高原朝彦さんと2回目の共演です。前回エレクトリック・ギターでの共演とアコースティック・ギターでの共演の2セット行いました。高原朝彦さんはクラシック・ギターの名手ですが、最近はエレクトリック・ギターの演奏にも意欲を燃やしている様子。わたしも慣れないアコースティック・ギターにまた今回も挑戦してみます(もちろんエレクトリックも持っていきますよ)。


北里義之さんがご自身のブログにライヴレポートを書いてくださいました。どうもありがとうございます。
http://news-ombaroque.blogspot.jp/2012/12/blog-post.html


前回は前半がアコースティック、後半がエレクトリックだったのですが、今回は前半にエレクトリック、後半でアコースティックのデュオをやりました。実はアコースティック・ギターを人前で弾くのは半年前の高原さんとのデュオ以来。今回のライヴに備えて特別にアコースティック・ギターで練習をしたわけでもないのですが、それでも前回よりは余裕があってうまくいったと思います(前半も後半も)。アコースティックギターはコンタクトマイクからDIとリヴァーヴだけ通してアンプから音を出しましたが、アンプの音量を途中でついあげてしまい、お客様からあまりアコースティックっぽくなかったというご指摘も。今後の課題にします。